自分の臭いがわからない時に臭いを知る方法は?
人と接するマナーとして、身だしなみを整えること、
清潔感のある装いをすることは大変重要ですが、
においに気をつけることもマナーの一つでしょう。
どんなに性格が良くても、外見が良くても、
においで人に嫌われてしまうこともあるほどにおいは重要です。
自分の臭いがわかる?
多くの人は、自分がどのような体臭がするのかわからないでしょう。
例えば、自分がワキガではない人は、ワキガの人にすぐに気付くことができますが、
周囲が気付いていても本人は全く気付いていないということもよくあります。
周囲がくさいと思っていても当の本人は全く気になっておらず、
気を使って誰もそれを指摘できずに
お互いがきまずい雰囲気になってしまうということも結構あります。
自分のにおいのチェック方法として、
耳をチェックするという方法が良いと言われています。
耳の後ろをこすってすぐにその指を嗅いでみてください。
これはお風呂に入る前に行ってみましょう。
その臭いが体臭に一番近いと言われています。
それでも臭いがわからない場合は、
耳垢の形状がドライかウェットかと調べます。
ウェットの人の方が体臭がきついと言われていますので、
そういった判断もできます。
その他、自分が着用していた服の臭いをかいでみるのも良いでしょう。
他にも白っぽい服で、汗をかいた後ワキの部分や襟の部分など
汗を多くかく場所に色がついている人も臭いやすい体質のようです。
自分が臭いと思ったら?
臭いの対策は、応急処置であれば何とかなりますが、
根本的に解決するのはなかなか難しいと言われています。
治療法はボトックス治療等ありますが、
これも永久という訳では今のところないのが現状のようです。
ではとりあえず応急処置としてできることとしては、
まず洋服に臭いが残ってしまうことを対処するために
漂白や消臭スプレーなどしかり汗を落として洗濯をしてみましょう。
これで体臭以外の臭いの原因を防ぐことができます。
自分自身の臭いについては、
香水をつけたりヘアコロンをつけてみるなどで
ある程度のごまかしは可能です。